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体幹を強くするための運動とは!?正解はこれ!

こんにちは。

子ども発達ナビのシンジです。

あなたのお子様でこういった行動はありませんか?

よくつまづいたり、転けてしまう。転けても手が先に出ずに顔を打ってしまう。

椅子に長時間座る事が難しくお尻をずるような姿勢で座ってしまう。猫背になってしまう。

音にすごく敏感。ノイズキャンセリングヘッドホンをつけると落ち着く。

座っても、すぐに立ち上がって落ち着きがない。

そして立ち上がってしまうと先生からは集中力がないと言われてしまう。

他の子ども達と一緒に生活している所見るとなんとなく発達の遅れが見える。

それはもしかしたら、DCD(発達性協調運動症)かもしれません。

DCD(発達性協調運動症)とは私たちが普段何気なく行なっている手や足、体幹の運動が未発達で、生活する為の動作がぎこちなくなってしまう事です。

2022年の文部科学省の調査では、通常学級小中学生の8.8%に学習や行動に困難のあ

る発達障害の可能性がある事が示唆されました。

30人1クラスに1~2人の割合なので、私たちが子どもの時のクラスにも1人は居た事になります。思い返すとクラスにそういった子はいたかもしれません。

発達障害の中では、特に学習障害、注意欠如・多動症、自閉スペクトラム症は芸能人のカミングアウトや映画などでよく知られるようになりました。

しかし、発達性協調運動症は、まだ保育現場、教育現場でも、十分認識されておらず、支

援も充実していない状態であまり認知されていない事から

先生達は「態度が悪い」と間違った評価をしがちです。

ここでは先ずはそういったものがあると知ってもらう事がスタートになります。

そして次はその運動のぎこちなさを親御様と二人三脚で解消していく事が大切になります。

私のレッスンでは「楽しい」を大切にしています。私たち大人も「腹筋が弱いから腹筋を10回しましょう」より、「楽しい」を重視した遊びやスポーツの中で、いつの間にか運動になっていたと思える方が心理的な負担も少ないと思います。

「楽しい」は継続できるコツになります

そして「楽しい」を大切にしていると決して運動嫌いになることもありません。

運動嫌いになる事が一番、将来の体の発達の遅れにつながります。

次に示す一例は

体幹を鍛える運動になりますが、これを

次のステップを踏んで一緒に取り組まれてみて下さい。

DCD(発達性協調運動症)が改善します。

ステップ1:片足立ちを左右やってみて苦手な方を知る

ステップ2:苦手な方の片足立ちを5秒目標にして両手を支えてもらいながらやってみる。だるまさんが転んだをやってみる。

ステップ3:片足立ち10秒を目標にして取り組んでみる。だるまさんが転んだをやってみる。

このステップはあくまで一例です。

もちろんお子様の性格にはタイプがありますので、好き嫌いもあるのは仕方ありません。

少しでも行き詰まりを感じる方、実際にやっているのを動画で見てほしい、

次にどうしたら良いのか気になる方は直接ご質問ください。

子ども発達ナビ

シンジ

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