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発達障害の子に○○ばかりさせてはいけない

あなたはお子さんがこんな状態なのに運動をさせようとしていませんか?

やりたがっていない、拒否してる

興味がない

苦手意識がある

おっくうに感じている

過去にトラブルに繋がった

ではなぜそうさせるといけないのでしょうか?

それはその子の脳の成長を妨げてしまうからです。

そして脳の成長を妨げるという事は本来伸びる可能性がある感覚や能力の成長を妨げてしまうという事です。

ではどのような状態の時に運動させるべきなのでしょうか?

そしてまずすべき事は、「得意な事を伸ばす」です。

得意なことには次の5つがあるので是非この視点でお子さんも見てみてあげてください。

①ごほうびがなくてもその動作をしている。またはその動作が出来る。

②ごほうびがなくても繰り返し出来る

③ごほうびがなくても楽しい・面白いと感じる

④あまり練習していないのに上手に出来る

⑤まだやってないけどやれると思うだけでワクワクする

得意な事をする事には脳に次の3つの効果があります

①得意な事を伸ばすとその脳の部位が苦手な事を司る脳の部位を助けてくれるから。

例えば聴覚を司る脳の部位は言葉を司る部位と隣り合わせになっていて影響を受けやすい。

そして聴覚を司る脳の部位と言葉を司る脳の部位は隣の位置にあるので歌が好きであれば言葉の部位も刺激され発育しやすいという効果があります。

②全ての脳の部位が平均的に育っているよりもどこか強い脳の部位がある方が脳全体が働きやすくなるから。「国語が好きだったら、英語にも興味が出やすい」や「算数が好きだったら理科にも興味を持ちやすい」など好きを突き詰めていくと他の分野にも共通する事を探して自分なりに理解する事が出来る

③よく育った能力は社会に出る時の武器になり自信につながるから。突きめていく中で努力する習慣がつきやすくなる

以上の項目で好きが苦手と見分けてあげてください。

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